・ヴェルムは、卓越したワインづくりを求めて新たな旅に出ました。目的地はリオハです。

ヴェルムは、リオハでつくった、コルドビン産のガルナッチャ(イルシオ・ベルム)と、サン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラ産のテンプラニーリョ(イテル・ベルム)の2種類の新しいワインの販売を開始しました。どちらも株仕立ての古いぶどう畑で栽培されたものです。

ヴェルム醸造家エリアス・ロペス・モンテロは、南アフリカ、リベラ・デル・ドゥエロ、アルゼンチンのパタゴニア、チリの異なる3つの地域での醸造経験を持ち、この度、新たな収穫地にリオハを加えました。

運命の出会い、道程を共にする醸造家たち

エリアスはリオハでぶどう栽培と醸造の修士号を取得し、その過程でエドゥアルド・エグレン(クエンタビニャス)など、今日ワイン業界で注目を浴びる数人の人物と出会いました。エドゥアルドがエリアスを誘い、コルドビンでの特別なプロジェクトに参加することになりました。そこでは、ベネス家の所有するガルナッチャの同じぶどう畑で、4人の醸造家がそれぞれ異なる解釈の元、それぞれのワインをつくりました。


リオハはテンプラニーリョで有名な産地で、ヴェルムとしては、その特異な解釈を示す機会を逃すわけにはいきませんでした。リオハで最も象徴的な村の一つ、サン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラの古いぶどう畑で、独自のアプローチを表現することになりました。

ヴェルム、新たな章のはじまり

エリアス・ロペス・モンテロにとって旅は常に続くもので、故郷トメジョーソから遠く離れた南アフリカ、リオ・ネグロ川上流地域(ベルム・パタゴニア)、チリなどで、ワイン醸造を行ってきました。近くでは、リベラ・デル・デュエロや、2021年からはリオハでも活動しています。ヴェルムはリオハで、モダンなスタイルの2つのワインを通じて新たな局面を迎え、故郷ラ・マンチャへの敬意を込めて、ワインの熟成には、ティナハ(アンフォラ)が特別に使用されています。


私たちの歴史と生き方に忠実であり、限りなく広がるぶどう栽培への情熱を反映する物語を求め、距離や制約なく旅を続ける不屈の旅人ボデガス・ヴェルムは、ワインを通じて真実を表現するという約束を胸に、新たな道を歩み始めました。

イルシオ・ベルム(真実の幻想)

コルドビンは、標高670メートルという、リオハで最も高地にある古木のガルナッチャのぶどう畑です。収量は低く、手摘みで収穫され、70%はラ・マンチャから持ち込まれたティナハ(アンフォラ)で熟成し、残りは、600リットルのオーク樽で熟成します。

イテル・ベルム(真実の旅)サン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラ。リオハで最も重要なワインづくりの村のひとつ。2つの異なる土壌のテンプラニーリョからつくっています。一方は石灰岩土壌で力強さを提供し、もう一方は粘土土壌で、生き生きとした、フレッシュ感をもたらします。300リットルの古樽と、500リットルの新樽で熟成し、40%はラ・マンチャのティナハ(アンフォラ)で熟成されます。

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